源平合戦を語る上で欠かせない、平清盛と関係の深い人物達をまとめました。
政権の礎を築いた清盛の父の忠盛、清盛の横暴を抑制できるただ一人の人物であった嫡男の重盛、そして白河天皇や源氏の武勇者など、彼らの姿を知ることで、源平合戦のドラマは、より立体的に浮かび上がってくるのです。
平正盛の長男で、平清盛の父となります。大治4年(1129年)や保延元年(1135年)には、西海の海賊追討に出陣し、武士の名をあげました。白河…
保延4年(1138年)に生まれ、治承3年(1179年)に亡くなりました。平清盛の嫡男となります。清盛の出世とともに自身も昇進しました。政治能力に優れ…
天喜元年(1053年)に生誕し、大治4年(1129年)に亡くなりました。後三条天皇の第1皇子となっています。後三条天皇のあと、白河天皇は14年間天皇…
源為朝は、源氏の棟梁・為義の八男で、九州を暴れまわった、身長が2メートルの大男でした。素行の悪さは有名でついに訴えられ、父・為義が官職を解か…
源義朝は源為義の長男であり、皆さんもご存知の源頼朝と源義経の実の父親です。源為義によって幼少期のうちに相模国(現在の神奈川県)…