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白河天皇

天喜元年(1053年)に生誕し、大治4年(1129年)に亡くなりました。後三条天皇の第1皇子となっています。後三条天皇のあと、白河天皇は14年間天皇在位した後、8歳の堀河天皇に位を渡し、自らは上皇となって政治を行いました。これが院政とよばれる政治スタイルでした。

この院政の確立ははじめて行うもので日本史に残る実績を残した天皇でした。また院の警護のために北面の武士を創設し、源氏や平氏をこれにあてました。この院政期間は43年にも及びました。

なぜ天皇のままの政治ではなかったのか

上皇なら天皇のようにいろいろと縛られずに、武士などと主従関係を結ぶことができました。上皇なら武士を個人的な家臣として職や土地を与えて、変わりに仕事をしてもらうことができたのです。 天皇は天皇の権力を、上皇は新たな立場から権力を作り上げ、それぞれを補いながら政治権力を握ることができました。